基本的な手順を開設~名古屋会社設立マニュアル

名古屋で会社設立したいとき、何をどうすればいいのか、わからないことの方が多いですよね。
まずは基本的な手順を知っておきましょう。
合同会社設立の手順はこちら

最初に必要になるのは、会社の基本的な情報を書類にまとめることです。
正式には定款と言います。
この書類は会社設立の中でも特に重要です。
コレを公証役場で認証してもらい、法務局で登記すると、会社が成立するんです。

ちなみにこの定款ですが、会社を作るときにだけ重要なものではありません。
その後の会社運営にも強く関わってくる書類です。
会社設立後はさっそく会社を経営していくことになりますが、そのときの方針は定款に載せたものが基準となります。
たとえば定款の事業目的に載せていない分野の仕事はできませんし、株式の譲渡制限なども、定款に載せていない限りは制限できません。
定款から外れる内容を実行したいときは、まずは定款の修正が必要です。
それくらいここで作る書類は重要ですから、会社設立のために必要なのはもちろんのこと、その後の会社の運営のことまで考えて書類を作れるとベターです。

定款にはもちろん書式の指定もありますので、作るときは専門家の力を借りるか、テンプレートなどを活用して作ってください。
そして一度コレを作ったら、誰かにチェックしてもらってください。
チェックしてもらえるのは、名古屋の公証役場や法務局といった提出先のほか、会社設立の専門家などです。

チェックも終わり、定款がほぼ完成したら、それを公証役場で認証してもらいます。
コレが必要なのは、定款には客観性が必要だからです。
先ほどご紹介したとおり、会社設立後の運営はこの定款に沿って行うわけですが、その定款自体が簡単に修正できるなら、定款に書かれていない内容の実行も簡単になります。
それを実行する前に、定款を密かに修正すればいいだけですからね。
これでは、株主などに不利な修正が密かに行われるといった、不正行為が起こりえます。
それでは困るため、会社設立時の定款を公の場で確認してもらうんですね。
そのために必要なのが、この公証役場での手続きです。

作った定款の内容を公証人という特殊なスタッフに確認してもらい、その内容を証明してもらいます。
この公証役場は日本全国にありますが、会社設立にともなう定款の認証なら、起業地の役場でやってもらうのが原則です。
名古屋での会社設立なら、名古屋にある公証役場で手続きしてください。

コレが終わったら法務局での登記の手続きに向け、まず資本金を振り込みます。
まだ法人用の口座は作れませんので、発起人の個人の口座でOKです。
そこに振り込んだという書類が、次の法務局での手続きでの必要書類になりますので、登記の前に必ずこの振込をしてください。

それが終わったら、法務局での登記の手続きです。
これは公の場にある記録帳のようなもので、客観的に内容を記録したいときにこの登記の手続きを行います。
会社についてはこの登記の義務があり、誰がいつ、どのような条件で作った会社なのかを、公に調べられるようにしないといけません。
そこでこの登記の手続きを行い、会社の設立条件を登録しておくんですね。
この登記ができるのは法務局で、やはり日本全国に支部があるものの、会社設立時の手続き先になるのは、自分が起業地に選んだ場所を管轄する支部です。
つまり名古屋で起業するなら、名古屋の法務局で登記しないといけません。
ここで会社の登記が終われば、晴れて名古屋での会社設立が完了です。
その後はもう会社はできていますから、営業開始に向けてその他の手続きを終え、経営をスタートしていけばOKですよ。

名古屋で会社設立したいときの手続きは、以上のようになります。
何をしていいかわからないときは、この手続きを1つずつこなしていくといいでしょう。

このような手続きができる方の条件ですが、特に制限はありません。
名古屋での会社の発起人には、基本的に誰でもなれます。
特に現在は資本金による会社の設立制限などもないんです。
すでに撤廃された条件ですが、以前は会社を作る際、用意すべき資本金の金額が指定されていたんですね。
その金額は高く、株式会社の場合は1000万円となっていました。
これがあったため、最低でも1000万円近い資本を持っている方でないと、会社設立は難しかったんです。

現在はこの制限が撤廃されており、資本金は最低1円あればOKとなっています。
つまりもう資本金で会社設立が制限されることはありませんから、名古屋での起業も用意すべき資本金の金額などはありません。
最低でも1円は資本金を用意でき、手続きに必要な手数料を用意できる方なら、男性でも女性でも名古屋で好きに会社を作れます。
もちろん他に審査項目もありませんから、成人した社会人の方なら基本的に起業OKです。

このように名古屋での会社設立は、手続きや必要事項さえわかれば、あとはやるだけです。
とはいえ、細かいところではわからないこともあるでしょうから、すぐに起業できるか不安な方もおられるでしょう。
そんなとき使えるサポートサービスなども名古屋に多くありますので、何をしていいかわからなくなったら、これらサポートを頼るといいですよ。